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はじめまして。
”aquamind laboratory 「pH assay kit」” のモニターレポートを書かせて頂きます”ebiblog”と申します。 短いお付き合いではありますが、よろしくお願いします。 まず簡単な自己紹介をさせて頂きたいと思います。 アクア歴は2006年1月よりの約5ヶ月です。 それ以前に魚を飼育した事はありません。 ただ、子供の頃(一時中断時期含む)から父親に連れられ釣りをしており、 それなりの魚に対する知識は持っていると(勝手に)思ってます。 では、レポートをさせて頂きます。 まずは外観から。 ![]() とてもアクア用品とは思えないクールな外観。 まるで香水の箱のようではありませんか。 ![]() 左から ・取扱説明書 ・pH色見本 ・試験管 ・試薬 画像にはありませんが、スポイトも付属しています. (並べるの忘れてました・・・) いかにも「検査」という感じに試験管が入っています。 ガラスと思われますので、取り扱いにはちと注意が必要かもしれません。 では実際に測定していきましょう。 比較とする市販品は”テトラ テスト pHトロピカル”です。 とその前に測定する水槽はそれぞれ環境の異なる以下の3つです。 ※pH測定に関係しそうな「底砂」「pH調整有無」「生体」「水草」 については記述をします。 ・60cm水槽 ![]() ・底砂 田砂 ・調整 アクアピート+ピートモス ・生体 コリドラス 7匹(トリリネアートス2、シミリス2、ステルバイ3) ボララス・マキュラータ 10匹 CRS 2匹 ミナミヌマエビ ?匹(10匹以下) サザエ石巻貝 3匹 ・水草 ウィローモス ミクロソリウム アマゾンチドメグサ アヌビアス・ナナ ドワーフフロッグピット 通常規格の60cm水槽です。 コリドラスがメインの水槽なので弱酸性にすべくpH調整しています。 ・30cm水槽 (奥行きが25cmのエーハイムのなんちゃって30Cube) ![]() ・調整 なし ・生体 レッドチェリーシュリンプ 10匹 サザエ石巻貝 2匹 ・水草 ジャイアント南米ウィローモス ミクロソリウム(極小) アマゾンチドメグサ ノコギリカワゴケ ドワーフフロッグピット レッドチェリーシュリンプ水槽です。 こちらはpH調整はしてません。 ・20cmCube水槽 ![]() ・調整 なし ・生体 ミナミヌマエビ 3匹 サザエ石巻貝 1匹 ・水草 ウィローモス グロッソスティグマ ドワーフフロッグピット 自室においてある水槽です。 こちらもpH調整はしてません。 ![]() 私の住んでいるところは埼玉県です。 この水自体は利根川水系か荒川水系の 物だと思います。 ほぼ中性の7.0。 しかし、”pH assay kit”の方が 濃い緑色をしています。 もっと写真撮影が上手い方の画像であれば はっきりとその違いが分かるかと思います。 ![]() うおっといきなり真っ黄色(^^;) pH調整してますので弱酸性になってます。 ってか酸性だなこりゃ・・・。 これもやはり濃いです。 テトラの色見本だと”6.0”の次は ”5.0”になってしまいます。 したがって、この色の場合はpH5.0 という判断しか出来ません。 しかし”aquamind”であれば、”0.2単位”ですので 5.0なのか5.8なのかの微妙な違いが判断できます。 ![]() あ、あれ? 何だか水道水よりアルカリに傾いてる・・・。 実は前日に6L程水換えをしました。 でも水道水よりアルカリが高いとは 思いませんでした。 ![]() こちらは唯一のソイル水槽です。 pH調整してません。 60cm水槽と同じように見えますが 写真撮影の腕が悪いだけです(笑) 実際には”5.4”くらいです。 これもテトラの色見本では”5.0”としか 判別できません。 まとめ 良い点 ・試薬は3滴 実は個人的に私が一番良いと思った点です。 テトラ製品は7滴も入れないといけないんですが、 ”aquamind”であれば3滴入れるだけで検査が出来ます。 7滴も入れると途中で「あれ?何滴入れたっけ・・」 ってなる事が良くあるんですよー。 たった3滴なら猿でも出来ます(出来ねーよ) ・色が濃い もちろんそれがウリの製品ですので、当たり前ではありますが。 この色の濃さであれば老眼になっても、じじい(ばばあ)になってもOKです。 ・測定範囲が細かい 特にCRSを飼われている方には、非常に嬉しい事ではないでしょうか。 水質に敏感なエビさんには、”0.2”の違いでも判断したいですよね。 気になる点 ”aquamindマンセー”なレポートでも良いんでしょうが、 あえて気になった点を書かせて頂きます。 ・試験管 冒頭で「いかにも検査ぽくて良い」と書きました。 しかしガラス製なので「落とすと割れる」という事が常に頭にありました。 特に洗うときには滑りそうでガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル あとは今回の様なケース限定ですが 「試験管立て」の様な物が無いと、常に手で持ってるのがしんどい(笑) ・スポイト 試験管に水を入れるにはスポイトで計5回水を注ぎます。 この時にあらかじめ決められた線までスポイトに水を入れる時の 調整が難しいなと思いました。 (写真撮れば良かったですね・・・) まあ、最初だけ5回分の規定量を注いで試験管の方に印をしてしまえば その後は特に微妙な調整も必要ないかと思いますが。 気になるのはこんな所でした。 今回はpHモニターをさせて頂きましたが すでに”aquamind laboratory信者”です(笑) 今後も様々な商品が発表されると思いますが、 全てユーザー第1で考えられたすばらしい商品になることは間違いないでしょう。 ヨイショしすぎ? でも本当にそういう気持ちです。 みなさんも是非使われてみてはいかがでしょうか? 最後にレポート最後までお付き合い頂き有り難うございました。 読みづらいレポートであったかと思いますが、 皆様の参考になれば幸いと思っています。 #
by ebiblog
| 2006-06-15 16:18
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